じめじめを吹き飛ばせ!
室内干しでも洗濯物を速く乾かすコツ
室内干しでも洗濯物を速く乾かすコツ
これから梅雨に入り、じめじめした日々が始まりますね。
雨と言うだけでも憂鬱ですが、洗濯物が乾かないとこれまた憂鬱ですよね。
そんなときに使える、少しでも洗濯物を早く乾かせる方法です。
梅雨といわず、今すぐ試してみたくなりますね。
角ハンガーにはアーチ型に干す
アーチ型に干すと言うのはどういうことでしょうか。
角ハンガーの両端に長いものを干し、中心に行くに従い短いものにしていく干し方です。
こうすることで、長さがバラバラのばあいにくらべて約30分ほど早く乾きます。
たった30分と思われるでしょうが、この30分の違いで、室内干しの気になるにおいが防げる場合もありますので、あなどれませんよ。
表面積を増やして干す

表面積を増やすと言うのはどういうことでしょうか。
洗濯物の水分は、空気中に蒸発していきます。ですので、なるべくたくさん空気に触れる場所を増やすということになります。
たとえば・・・
・ワイシャツの襟は立てて干す
→襟の重なっている部分をなくす
・ロングTシャツ、ニットはハンガーを2本使い、袖をもちあげる
→わきの下などが重なって乾きにくいので重ならないようにする
・Tシャツはハンガー2本に干し、前身ごろと後ろ身ごろを離す
→重なっている部分を引き離して中に空気の通り道を作る
風に当てて干す
風に当てることで水分を吹き飛ばし、早く乾かすことができます。
扇風機やエアコンの風が当たるように干してみると良いでしょう。